
みなさんの財布の中には、クレジットカード以外にも、さまざまな種類のカードが入っているのではないでしょうか。
カードのせいで財布がパンパン、折りたたむのもままならないという人もいるでしょう。
銀行口座からお金を引き落としたり、公共料金を振り込んだりできるキャッシュカードや前出のクレジットカードについては、把握していると思います。
でも、それ以外のカードについてはいかがでしょうか。きちんとそのカードの用途を把握していますか?

もし財布の中が、「なにに使えばいいかわからないカードがある」「何年も使った記憶がないカードがある」「そもそもそのカードを発行した記憶すらない」という状態ならば、一度整理することをお勧めします。
無駄な出費や手数料なども見つかるかもしれません。逆に、いつもの買い物がもっとおトクになる可能性もあるでしょう。そもそも、財布の中がすっきりしているとポケットなどにしまいやすいですよね。
以下にも挙げたように、近年は特にカードの種類や数が増えてきています。そこには、顧客の購買データを取得したいという企業側の意向もあったりします。
そんな時代だからこそ、きちんと自己管理できるようにしましょう。
●プリペイドカード…あらかじめカードを買い、その金額の範囲で買い物ができる(図書カード、交通機関のカードなど)
●電子マネー型カード…あらかじめチャージした分だけ利用できる(Suica、PASMO、nanacoなど)
●デビットカード…現金の代用として決済に利用でき、銀行残高からリアルタイムで引き落としが行われる(J−Debit、Visaデビットなど)
●ポイントカード(メンバーズカード)…事業者が発行する専用のカードで、一定金額の買い物をするごとにポイントがついたり、割引サービスが受けられたりする(Tカード、Pontaカードなど)
机の整理整頓は仕事効率アップへの最短コース
財布と同様、机の上が汚い人は、まわりから「仕事ができないヤツだ」という烙印を押されます。デキると思われるには、整理整頓が大切です。